GABALL 使用機材


GABALLがライブで使った機材や
レコーディングで使った機材を
解るだけレポートします。           
参考にさせていただいた各 雑誌ありがとうございました。

管理人一人ではここは完成しません。      みなさんの情報をお待ちしてます。  
GABALL FIRST LIVE 「REPRESENT_01」使用機材
小室哲哉(Syn,ACID,Key,A.Piano,prog)
機材説明      テキスト by キーボードマガジン 02.12月号
メインミキサー 
MACKIE.32/8

DIGIDESIGN Pro Toolsに仕込んであるリズムや上モノといった
各オーディオ素材の他、シンセやタンテーブル、エフェクターなど、
ライブで使用する機材の全出力が立ち上がったメイン・ミキサー。
本ライブにおけるコントロール・セクションの中核部であり、
TKやDRAGONがオペレートを行った。
なお、卓の下にあるAKAI S6000にも沢山のネタを用意していたそうだ
が未使用とのこと。


メインシンセ(手弾き用) 
ACCESS Virus Indigo

手弾き用のメインキーボードとして活躍。
ほぼ予備知識なしで操作したそうで、
その点でも、今回は、TKの直感的なシンセプレイを
堪能できるライブだったと言える。
そのVirus Indigoの奥にはエフェクターT.C.ELECTRONIC TC2290
YAMAHA SPX900、LEXICON PCM80を設置。
また本番中は、ブース中央のディスプレイに立ち上げられた
Digidesign Pro Tools Softwareの画面で曲の構成などを確認、
その右隣の小さなディスプレイでは原田大三郎による映像をチェックし
ていたそう。 


MIDIシンケース用
CLAVIA DMI Nord Lead3
ROLAND Fantom

Digidesign Pro Tools Software上のMIDIシーケンス・データを
鳴らすための音源として使用。
主にNord Lead3はパッド系、Fantomが単音のフレーズという
使いわけがあった。TKは、状況じ応じてフィルターなどの
パラメーターをノブでリアルタイム・コントロールしていた。
メインミキサー / MACKIE.32/8
Mackie - Recording
DIGIDESIGN Pro Tools / Digidesign Pro Tools Software
Digidesign
AKAI S6000
AKAI
メインシンセ(手弾き用) / ACCESS Virus Indigo
ACCESS
エフェクター T.C.ELECTRONIC TC2290
t.c. electronic
YAMAHA SPX900
YAMAHA
LEXICON PCM80
LEXICON
MIDIシンケース用 / CLAVIA DMI Nord Lead3
CLAVIA
ROLAND Fantom
ROLAND 
SONY・MDR-CD900ST
SONY
GABALL FIRST LIVE 「REPRESENT_01」使用機材
DRAGON(DJ,prog)
機材説明      テキスト by キーボードマガジン 02.12月号
DJブース。左からVESTAXのターンテーブルPDX-2000×2とDJミキサ
ーPMC-07Prol.S.P。
PDX-2000の脚部は、より安定度の高いものに改良されているそう。
ブース右側にはPIPNEER CDJ-1000×2.
DRAGONは、声モノなど各種ネタを曲に乗せていたほかスクラッチも披
露。
さらにはパンニングやボリューム操作を生かしたDJプレーを展開してい
た。
VESTAXのターンテーブルPDX-2000
VESTAX
DJミキサーPMC-07Prol.S.P
VESTAX
PIPNEER CDJ-1000
PIPNEER 
SONY・MDR-Z700DJ
SONY
GABALL FIRST LIVE 「REPRESENT_01」使用機材
原田大三郎>(VJ,Graphics)
機材説明      テキスト by キーボードマガジン 02.12月号
映像用のコントローラーがずらりと並ぶブース。
メインとなるのは、原田とROLANDが共同開発した映像システム
(Roland DV-7PR)と、
Windowsマシンを駆使したオリジナル・システムだ。
写真奥のキーボードで各鍵盤にアサインされた画像を自由に
ON/OFFできるほか、ROLAND D2などのパッドから
MIDIコントロール情報によって画像エフェクトをリアルタイム・コントロー
ル可能。
写真右側のコントローラー群はオリジナル・システム用で、
原田自身がカスタマイズしたギアとのこと。


Roland DV-7PR
Roland
Roland PC-300 MIDI Keyboard
Roland 
Roland D2 Groovebox
Roland 
SONY DFS-700
SONY
管理人より
ネットで拾ってきたんですが当時、
InterBEE2001という国際放送機器展にて紹介されていたらしい。
2001.11.14
先日から大きく話題にしている遂に来年2月(予定)のRoland「DV-7PR」
ですが、
これは恐らく高画質VJの決定版となります!間違いのない仕様が必
要な方は、
公式にサイトとかでオフィシャルな情報が出るまでお待ち下さい)
RealTime Video Player[DV-7PR]、ポン出し可能なモロに
ハードウエアVJプレイ機といえるものです。DVクラスの高画質で
32Clip X 20、
つまり640素材を1台で2動画同時再生し、オーバーラップ、クロスディ
ゾルブ可能。
しかもループ再生や0x〜2xの再生スピードコントロール、
専用コントローラやMIDIによるリアルタイムエフェクトやミックスプレイ。
素材の入力方法はDV-7R同等の仕様でリムーバブルHDDやCD-
ROM経由でも可能みたい。
無論、業務用なので趣味で買える値段ではないと思いますが、
これは魅力的過ぎ!VJがお仕事の領域に入ってるチームはローン組
んででも
買っちゃいそうな内容ですよね(^ ^;)。これは現在のVJシーンに
一石を投じる商品となりそうな予感です!

ちなみにGABALLで原田さんがコレを試用しているようですよ。

InterBEEに行ったFunkyさんがdigitalJockeyでレビュー出してます。是
非チェック!
VJ専用ハードといってもいいDVフォーマットリアルタイムポン出しビデ
オプレーヤー。
GABALLのライブで原田大三郎さんも使用するそうです。
ライブについてはサイトをご覧ください。
Rolandのブースにもそのライブのパンフあります。
(digitalJockey&motordrive topicより抜粋)
なんだかこんな機械を開発しちゃう原田さんって凄いですね!。
GABALL FIRST LIVE 「REPRESENT_01」使用機材
岩佐俊秀(Equipment Technician)
Pro Toolsを軸にしたスリムなシステム
TK、DRAGONさん、原田大三郎さんという3人のメンバーで、
音と映像を一体化させるというパフォーマンスは、
実がこのGABALL以前にも数回行ってきたんです。
1997年に中国〜台湾を回ったツアーを皮切りに、
主に、海外イベントを行ってきました。当時から、TKがメイン・ミキサーと
シンセを担当し、DRAGONさんはDJセット、原田さんが映像用セットを
操るというスタイルは変わっていません。

今回、GABALLの1stライブで使用したシステムは、
Digidesign Pro Toolsを軸にした非常にスリムなものです。
具体的には、GABALLの1stアルバム「Represent_01」のサウンドをクラ
ブ仕様に
手直ししてPro Toolsへ仕込んでおき、その各パートをメインミキサー
MACKIE.32/8で
コントロールできるようにしておきました。
3人のブースにはそれぞれPro Tools Software用のディスプレイも設置
し、
いわばライブのキューシート代わりに活用しました。
これで曲の構成やフレーズの波形なども視認できるため、
リハーサルは短時間で済み、ライブも滞りなく進められたんです。
同様に、各ブースには小さなディスプレイも用意し、原田さんの映像を
モニターしていました。
リハーサルについてはライブ直前の2日間、ROJAM STUDIOの多目的
スペースで行っただけです。

このシステムを採用した理由は、ライブ自体がクラブ・イベント寄りで、
会場でのセッティング
とリハの時間が限られていたためです。ライブ用の音作りは、
DRAGONさんとROJAMのスタッフが
中心になってROJAM STUDIOで行いました。エフェクトなどもかけ録り
したのでライブ当日の
手間を相当省けたんですよ。ちなみに今回のバックアップ・スシテムに
ついては、
普通のコンサートというよりもクラブ・イベントだと割り切って、特になし。
万が一、音が止まったとしても、DRAGONさんのDJプレーなどでつなぐ
ことにしたんですよ。
TKはリハからVirus Indigoを演奏
ライブ中はTKは、メイン・ミキサーとしてコントロールし、終始ミックスダ
ウンをしてるような
雰囲気でした。ミキサーに立ち上がっているパートのうち、リズム系を
DRAGONが操作し、
TKは上モノのオーディオ・データとエフェクト、シンセ・パートをコントロ
ールしてました。
一見大忙しのようですが、TKはときどきDJブースへ移ってDRAGONと
一緒にDJプレーをするなど、
意外とリラックスしてライブを楽しんでいたようです。

そして今回、TKがチョイスしたシンセは3種類。
ACCESS Virus Indigoを手弾き用として、CLAVIA DMI Nord Lead3と
ROLAND Fantomを
MIDIシーケンス用の音源として使いました。新鮮だったのは、Virus 
Indigoを使った
シンセ・ソロ。TKは、ライブ当日のリハーサルから初めてあの機種を触
ったような感じ
だったのですが、完成度の高い即興演奏と自由自在なオペレートには
鳥肌さえ立ちました。

そうしたサウンド面のほか、今回のGABALLのライブでは、原田大三郎
さんによるビジュアル面
の総合演出も見せ場でしたよね。実際は、原田さんが映像を、オペレ
ーターたちが照明や
ビーム・ライトなどをリアルタイムでコントロールしていました。
ライブ前の演出関連の打ち合わせは原田さんやDRAGONさんを中心
に進められ、
本番中はライトほかあらゆる視覚的な効果はバッチリと曲に合ってまし
た。
さすがプロ、みんながGABALLのメンバーという感じでした。

東京と名古屋でGABALLの1stライブを行ったわけですが、僕らスタッフ
が予想していた以上に
盛り上がり、多くの方に好評いただいています。これは嬉しい誤算です
ね(笑)。
今後はGABALLの本領発揮と言えるDVDコンテンツもリリース予定な
ので、期待してください。


※02.2月号キーボードマガジンより抜粋。




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